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裕子院長の著書の紹介

歯並びの良い子に育てよう クインテッセンス出版、2017年
ちょっとした知識で、不正咬合が予防できるとすれば、難しい症例になるのを防げるとすれば、どんなに素晴らしいことでしょう。早くから矯正治療を受けさせることよりも、賢く楽しく不正咬合の予防をしましょう。矯正治療を開始するときの注意点についても触れています。小さいお子さんをお持ちのお母さん方や、お母さん方にアドバイスをしてほしい歯科衛生士の皆さんに、是非読んでいただきたい1冊です。お母さん方にわかっていただきやすいよう、簡単な言葉でまとめていますが、一般歯科からの先生からも、矯正治療の全体像がつかめてよかったという感想をいただいています。

子どもの不正咬合 クインテッセンス出版、2009年
毎日の診療や学校健診でどのような点に注意してほしいか、なぜ、早期発見が大切なのかを記した本です。子どもたちのために、不正咬合の芽を発見するという大切な使命を担っていただきたい一般歯科の先生方に読んでいただきたい1冊です。

歯育て支援のQ&A クインテッセンス出版、2006年
歯科医師会の健診事業で、「先生や衛生士さんによって、アドバイスが異なるのは困る。翻弄させられた。」というクレームを機に出版した本です。お母さん方から寄せられる質問を、池田市の健診事業に携わる衛生士さんから集めたところ、300以上が集まり、それを整理した後、歯科医師会の学術部のメンバーといっしょに答え方を検討し書物にまとめました。  ???年下半期のクインテッセンス出版のベストセラーになりました。

絵本「どうしてむしばになるの」岩崎書店 2000年
石橋クリニック開業の頃、北欧からカリオロジー(むし歯予防学)が入ってきました。その頃は、“むし歯は削って詰めて治す”というのが常識でしたが、“むし歯のリスクを下げて予防する”という新しい概念に感動した院長は、この考えを直接、子どもたちやお母さん方に伝えたい。むし歯予防の概念を早く広めたい。という一心でカリオロジーを絵本にすることを考えました。娘が通っていた小学校の絵本サークルで書いたものを、岩崎書店さんが出版してくださいました。健康シリーズの第一番目の本として出版されたので、残念ながらシリーズとともにほ絶版になってしまいましたが、第11刷まで増刷されたことは私の誇りです。

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minoura