6月12日・13日に新大阪で日本臨床矯正歯科医会の例会がありました。
13日はスタッフプログラムがあったので参加して来ました
午前中は斎藤清二先生のご講演
信頼関係を育む医療コミュニケーション~ナラティブ・アプローチの観点から~という題で、
ナラティブ・ベイスト・メディスン(NBM)(物語と対話に基ずく医療)についての
お話でした
先生のご著書は拝読していましたが、先生から直接耳に入ってくる言葉はさらにわかりやすく
すぐ実践できるように感じられました
しかし、その場面を想像し、こんな時は患者さんになんて声を掛けるかな
自分の子供に聞く時にどんな風に言うかなと考えると・・・難しい
先生は、患者さんの立場に立ちその目線から物事を見る訓練が必要
難しいんだけどね と何度もおっしゃっていました
ついつい自分の言いたい事ばかりを話している自分に反省