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  • 最近、歯が動き出したんですけど。。。

     中高年になって歯周病が始まると、歯の位置が変わってきますeye.gif
     舌や口唇の癖のある人は、若い頃から、毎日少しずつ動いていて、歯周病が始まると加速化しますwobbly.gif
     物は倒れだすと、より小さな力でも大きく倒れるようになるので、どんどん加速しますweep.gif
     ”近くの歯医者さんに相談したんですけど、しかたがないって言われました。”とか、”前歯の隙間なんか、誰も気付いてないから気にしないようにって言われました。”とか、、、、bearing.gif
     そんなことはありませんnote.gif
     one.gif:軽度であれば、正しいブラッシングで歯周病を改善するだけで、治ることもあります。
     two.gif:矯正治療で歯並びを正しくして、咬む力によって、歯が倒されることのないようにできます。
     three.gif:舌と口唇の位置、使い方を練習して、悪い方向へ歯が動くのを止めることができます。
     気が付くのが早いほど治すのも簡単なので、おかしいな。と思ったら、悩んでいないでご相談くださいねheart02.gif
     アンチエイジングの矯正歯科版でしたcoldsweats01.gif

  • ゆびしゃぶりとおしゃぶり

     昨日の初診患者さんは、出っ歯のお兄ちゃんと妹ちゃんのその下の弟くんでしたeye.gif。3人揃って、とてもりっぱな出っ歯さんなのですbearing.gif
     「なんでかなぁ???」と不思議そうなお母さん殮。
     遺伝的なものも少しあるようなのですが、お兄ちゃんはおしゃぶり、妹さんは指しゃぶり、弟さんはおしゃぶりだったとのことで、その後、舌と口唇の癖が続いた結果なのだと思われました。
     「知らんかったぁ。。。」と残念そうなお母さん殮。
     ホント残念ですよね。”愛と英知の子育て”という服部祥子先生の言葉をよく引用させていただきますが、子育てには、愛だけでなく、英知も必要ですよね。
     歯育て支援Q&Aは、主に、歯科衛生士さんや看護士さんをターゲットに書きましたが、お母さん方にも読んでいただけると思います。予防できる不正咬合についても書いていますので、是非チェックしてみてください。
     最近は歯科関係の本もネットで簡単に購入できますよね。よかったら、参考にしてみてください。HPでも紹介しています。
     たまたま本のPRが続いてしまいましたbearing.gif
    歯育て支援.jpg
     

  • 歯並びの悪い人が中高年になると。。。

    HPの新しい項目”矯正治療とは?パート2”にも掲載していますが、歯並びが悪いと、若い間はなんとか持ちこたえられても、中年を過ぎた頃から、弊害が大きく出てきますweep.gif。といつもお話しています。
     昨日の初診相談におみえになった中学一年生のRちゃんのお母様が、私が常日頃お話していることを、裏付けてくださるようなお話をしてくださいましたnote.gif
     「父親やおばが同じような歯並びなんです。50歳を超えて、急にいろいろと問題が出てきて、たいへんそうです。この子も、少しずつ出っ歯がひどくなってきている気がします。」
     舌や口唇の癖が原因となっている出っ歯なので、昨日より今日、去年より今年とだんだん悪くなって、その悪化の速度は歯周病が始まりだすと、加速度がついてきてしまうのですwobbly.gif
     舌癖や口唇癖を治しながら矯正治療をして、生涯にわたるお口の健康を獲得するために、Rちゃんもがんばってくれることになりましたcoldsweats01.gif

  • イノウエ矯正歯科の特徴(その7-2:舌や口唇の機能の改善に力を入れています。)

     今日は、おとといの続きです。ぼーっとしているとき、舌はどこにありますか令
     重量に反して、上あごにひっついていれば○ですscissors.gif
     ウソーッ!wobbly.gifなんて言われる患者さんもおられます。
     そんな患者さんに、舌を上あごにずーっと置いておく練習などをしてもらうのがMFTです。
     S衛生士は、アドバンスコースに出席した際、いろいろな舌の動きのお手本がどれくらい正確にできるか?という審査で、見事、ゴールドメダルshine.gifに輝いたんですよcoldsweats01.gif。いつかご紹介しなくちゃ!
     普段の習慣を治すのは本当に難しいのですが、原因となっているものを取り除かなければ、治療後の安定は望めないのは、当然ですよね。
     イノウエ矯正歯科では、みんなでいっしょになって、舌と口唇の機能の問題に取り組んでいます!特徴その7-2でしたheart02.gif
     

  • イノウエ矯正歯科の特徴(その7:舌や口唇の機能の改善に力を入れています。)

     イノウエ矯正歯科の特徴その7は、舌や口唇の機能の改善に力を入れています。というお話です。 
     皆さんは、ご自分の舌や口唇が、普段どういう状態になっているか?なんて考えたこともないと思います。でも、実はこれが、正常咬合の大敵だったりするんですsign03.gif”知らんかった。。。”って驚かれるwobbly.gif患者さんが、ほとんどです!
     開業した頃は、私もほとんど気にしていませんでした。でも、長年治療を続けていると、
     「私はきちんといつもどおりに治療しているのに、、、他の皆さんとなんら変わりなく治療しているのに、、、なんで、この人はうまく治してあげられないんだろう???ちゃんと、治してあげたつもりなのに、なぜ、後戻りしてしまうんだろう???」
     と悩んだとき、舌や口唇の位置や動きが問題なんだ!って気がついたんですeye.gif
     それ以来、イノウエ矯正歯科では、口腔筋機能療法(Myofunctional Therapy)を取り入れてきましたscissors.gif。舌や口唇のレッスンです。
     アメリカでは、専門の療法士が専門で開業していますので、私は1998年、サクラメントのZickfoose先生のオフィスで、MFTのコースに参加してきました。毎年、東京で、その先生のコースが開かれますので、衛生士を毎年参加させ、診療室ぐるみで、MFTに取り組んで、10年が経過しました。卒業生もたくさん出ましたcoldsweats01.gif
     続きはまた明日!
     
     

  • イノウエ矯正歯科の特徴(その2):裕子Dr.が石橋で18年間、すべての患者さんを治療してきました。

     石橋クリニックは、平成2年4月に開業して18年と3ヶ月あまりになりますshine.gif。その間、裕子DRが、すべての患者さんをずっと責任をもって治療に当たってきました。その数も3000人を超えました。ありがたいことだと思っていますcoldsweats01.gif
     大阪大学歯学部矯正科での在籍は10年でしたので、矯正治療に携わって、合計28年になります。アルバイト先での症例数も加えると数え切れません。
     しかし、やはり、私は同じ場所で、同じ患者さんをずっと診続けて初めて、本物の矯正治療が見えてくると思っていますscissors.gif
     複雑なブラケットという装置をつけて治療するのは約2年間ですが、2年で終わりではなく、その後の安定を確認していかなければいけません。同じように見えている症例も、装置をはずした後に、差が出てくることもあります。当院では10年以上の患者さんもずいぶん増えましたnote.gif
     49歳で歯周病でぐらぐらの歯の矯正治療をした患者さんは、今は60歳になっておられますが、今も若々しい歯と歯茎を保っておられますshine.gif
     治療の終わった患者さんが、今度はお子さんを矯正治療に連れてこられていますcoldsweats01.gif
     小学校1年生で来られた反対咬合患者さんの下顎の伸びや顎関節に心配がなくなるのは、17,18歳ごろですから、その間もずっと責任をもって診続けてきました。
     かわいらしい小学生だった患者さんが、反抗期の中学生になり、また、素敵な高校生に戻っていかれる子供たちの姿を、2000人近く診させていただきましたheart02.gif
     私が若い頃、舌や口唇の癖のことにあまり注意を払っていなかったために、癖が原因で後戻りをしてしまい、今度は口腔筋機能療法(MFT)を併用しながら再治療を行ったこともありますscissors.gif
     大学やアルバイト先では引継ぎが多く、じっくり診てあげられなかったなぁ。。あの頃はわかってなかったなぁ。。と今では、申し訳なく思いますが、今だからこそ気づくのであって、その当時はやむをえなかったのだと思いますweep.gif
     イノウエ矯正歯科にも後継者が育ちつつあります。今度は、この私の経験の上にスタートできますので、きっと私以上の矯正歯科医に育ってくれるものと期待しています。
     イノウエ矯正歯科の特徴その2は、裕子DRの責任のもとに積み重ねられた長い経験と実績でしたshine.gif
     待合室には、笑顔coldsweats01.gifのアルバムが、本棚にいっぱいですheart02.gif。私の宝物ですshine.gif。HPにアップさせていただいている患者さんも増えましたnote.gif
     080725_0846~0001_0001.jpgalt=”080725_0851~0001_0001.jpg” width=”84″ height=”112″ border=”0″ />

  • 俳優になるわけじゃないので、完璧でなくっていいんです?

     ときどき、初診の患者さんから、”俳優になるわけじゃないので、完璧でなくっていいんです。”って、言われますbearing.gif
     でも、俳優でも俳優じゃなくても、70歳80歳になっても、大丈夫な歯並びが大切だとは思いませんか令
     上顎だけとか、前歯だけとか、あるいは仕上げが不完全な矯正治療では、将来にわたって安心な咬合を獲得することは難しいのです。ガタガタが少しでも残っていると、年数が経ってくると、少しずつひどくなっていきます。
     また、舌癖や口唇癖を無視していると、その癖のために、後戻りをしてきます。”昔、矯正をしたけれど、戻っちゃった。。。weep.gif”と言われる方をみかけませんか?それは、不正咬合の原因となっている癖に対して、対応ができていなかったからなのです。原因を断たなければ、再発して当然ですよね。
     歯は、消化器官の第一番目として、重要な働きをもっています。お口に取り込んだ食べ物を、しっかり噛んで、のどにひっかからないように、胃で消化しやすいようにするために、歯があるのです。飾りではないのです。
     だから、美容のためではなくて、生涯にわたる全身の健康のために、きちっとした咬合を得られるような矯正治療をしておくことが大切なのですshine.gif
     そうすれば、素敵な笑顔も必然的についてきますよcoldsweats01.gif
     
     
     

  • 6万円と60万円

     昨日来られた新患の患者さんのお母さんからのご質問でしたが、「矯正って、6万円だった。という人と、60万円だったという人と、なんで一桁も違うのですか令」
     そうですよね。なんで令って思いますよね。きっと、費用体系が違うのでしょうね。どこまでの治療費か?ということをよく聞くことが大切ですよね。それから、同じ60万円でも内容が違うこともあるでしょうね。
     これは、矯正だけでなく、どの業界にも言えることだと思いますが、特に、矯正はバラツキが大きいかもしれません。
     one.gifきちんとした検査を行い、問題点をすべてリストアップし、レントゲン分析、模型分析などを行い、患者さんにわかりやすく説明し、最良の治療方針を患者さんといっしょに決定すること。
     two.gif矯正だけでなく、予防歯科もきちっとしていて、虫歯ができないように管理してくれること。
     three.gifちゃんと責任を持って、大人になるまで診てくれること。
     力子ども達の気持ちをひきつけておいてくれること。
     曆後戻りがないように、舌や唇の癖についても指導してくれること。
     などなど、矯正治療が本当に成功するためには、いろいろなファクターが揃うことが必要とされます。
     ”本当に成功する”ということは、見た目だけじゃなくて、大人になっても、年をとっても、大丈夫な歯並びを完成すること、患者さんご自身に予防の力をつけていただき、ご自身の歯をいとおしく思っていただけるようになることだと、私は思っていますshine.gif

  • There is no easy case!

    ”簡単な症例なんてひとつもない獵”この言葉は、私が若い頃、アメリカ人の矯正医アレキサンダー先生から聞いた言葉です。そのとき、私は”ふーーん。そうなの。”ぐらいにしか思っていなかったのですが、矯正臨床28年が過ぎた今は、”その通りsign03.gif”とつくづく思うのです。
     今日も患者さんとお話ししていたのですが、”簡単に治せますよ。”と言われるとそちらに惹かれるとのことでした。”なるほど、そうなんだろうなぁ。。”って思います。私も若い頃は、”歯を押すか引くかすればいいんだから、矯正は簡単獵”なんて、とんでもないことを思っていましたが、今は、矯正治療の奥深さを感じる毎日であり、こんな症例は、こういう点とああいう点に気をつけないと。。。簡単そうに見えて、歯を安易に抜歯するとエライ目に合うんだよなぁ。。なんて、初診相談の時には、頭をフル回転させて、あらゆるリスクをリストアップして、それらをふまえながら、ご説明しています。
     そして、顔の横からと前からのレントゲン写真、歯や顎関節のレントゲン写真と模型、虫歯になりやすさや歯茎の状態、舌や口唇の動きなど、すべてを診査したうえで、最も適した治療方針を選択します。歯科矯正には、その能力が問われるのです。
     最近、”簡単”とか”早い”とか、、、そう言った宣伝文句が流行っているようですが、矯正治療開始時には、セカンド、サードオピニオンを聞いて、慎重にスタートしてほしいと思っていますscissors.gif

  • プロフェショナル辣腕弁護士さん

     20日のNHKのプロフェショナルで肝炎患者さんを救う辣腕弁護士さんが紹介されていました。言葉そのものは忘れましたが、”弁護する人の心と自分の心がひとつになるようになって、勝訴できるようになった。昔は負けてばかりだった。”っておっしゃっていました。ふと、矯正も同じだsign03.gifって思いました。
     矯正治療も、患者さんの心と医療者の心が、ひとつになったとき、不正咬合に勝てるんだよなぁ。。。って思います。私たちは医療の立場から、治療方針や技術や指導のうえでベストを尽くし、患者さんは歯磨きや装置のたいへんさや、舌や唇の悪い癖との戦いに努力してくださって、その二つが車の両輪のように助け合って始めて、素晴らしい成績shine.gifに終了できるんだよなぁ。。。って思いますnote.gif
     私も若かった頃、自分の技術だけで治せると思い込んでいた頃は、勝率が低かったような気がします。
     患者さんの装置を外す瞬間scissors.gifというのは、私は体育会系なので、力を合わせて勝利を勝ち取った瞬間scissors.gifと同じ感動があります。
     弁護士さんも同じなんだろうなぁ。。って思いました。
     最近は、矯正用インプラントなど、患者さんの協力がなくても治療ができますよ。といううたい文句の器具も出てきていますし、いとも簡単に治せます。といった宣伝も出ていますが、もちろん、それらは治療の助けにはなりますが、どんな装置を使っても、最終的には、患者さんと医療者の心のがひとつにならないと成功しないと思うのです。
     明日からも勝利に向かって、患者さんと心をひとつにして力を合わせて、がんばるぞぉ!!!おぉ!!!coldsweats01.gif(ちょっと体育会系すぎ?bearing.gif