イノウエ矯正歯科のウリ:その5
10月 3rd, 2016イノウエ矯正歯科のウリ:その5として挙げたいのが、「お母さん方と子ども目線での矯正治療」です
院長の私は、一男一女の母です。
衛生士の2人も、それぞれ2回の産休育休を乗り越えて、今もお母さん衛生士を続けてくれています
子育て経験があるかないかで、それも、毎日、間近にわが子と接したことがあるかどうかで、大きな違いがあると思っています。子どもはかわいい、子育ては楽しいというのは、みんなが納得することなのですが、経験して初めてわかる”未知の生物に向き合う難しさ”に悩み、葛藤した経験があるかどうかは、お子さんを診させていただくうえでとても重要だと考えています。
男の先生の中にも、子育てに熱心な方もおられるでしょうし、子どもを持っておられない女医さんでも、お子さんの気持ちがよくわかる先生もおられると思います。
いずれにしても、歯科矯正学の教科書や論文には書いていない子育ての要素を入れることが、子どもの矯正治療を成功させるのには不可欠だと思っています。
かわいいかわいい学童期、やんちゃな小学校高学年、何を考えているのかわからないエイリアンの中学生、ちょっと物分かりがよくなってきたかなという高校生、院長の私は、2人の自分の子どもたちだけでなく、大勢の子どもさんの成長を見届けてきました。
お母さんの気持ちにも寄り添ってきました。
矯正治療のことを話しているつもりが、いつのまにか、反抗期のお子さんを持つお母さんの悩み相談になっていることもしばしばです。
子どもに虫歯ができるのは、お母さんのせい!? 装置を使わないのはお母さんのせい!?
ちゃんと矯正治療が進まないのは、お母さんのせい!? お子さんのせい!?
(確かに、もうちょっとがんばってよ!という方もおられますが、、、)
「矯正治療が良い成績で終了しないことを、できるだけ、お母さんやお子さんのせいにしたくない。」という気持ちがイノウエ矯正歯科にはあります。
「子どもさんや養育者さんの気持ちに寄り添った矯正治療を心がけている。」それが、イノウエ矯正歯科のうり:その5でした