宝塚クリニックの入居ビルが、現在外壁改装中です。
(~6月11日終了予定)
建物全体がグリーンのネットで覆われていて、
階段入り口が分かりづらくなっているかもしれません。
また、階段には足場が組み立てられており、業者の方がたくさん出入りされています。
ご来院の際、足場にぶつかったり、揺すったりなさらないようお気をつけ下さい。
5月28日には外壁水洗い予定だそうです。
業者さんに気をつけていただくようお願いしておりますが、
皆様もどうぞご注意下さい。
ご不便をおかけいたしますが、ご了承下さい。
追記
下記、火曜午前診療は石橋クリニックのみです。
宝塚クリニックは現在、火曜日は午後受付のみとなっております。
Blog
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宝塚クリニックより
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診療時間の変更
廬院内でのアンケートで、多くの方からご希望がありました
午前中の診療を、4月より火曜日のみスタートしました
10:15~ 初診相談、診断
10:45~ 診療スタートとなっています
(12:30~15:30休診)
ぜひご利用下さい -
ティップネス
暑くなったり、涼しくなったり洋服を選ぶのが難しい時期ですね
最近イノウエ矯正歯科では、先生をはじめ多くのスタッフがティップネスに通っています。目的はダイエット、健康、筋肉増量とさまざまですが、
体力を付けて、健康管理に気をつけたいと思っています見かけた時は声をかけてくださいね -
コケコッコー
ずいぶん前になっちゃいましたが、衛生士の前地が結婚退職しましたので、送別会をコケコッコーでしました。コケコッコーは池田の駅前の焼き鳥屋さんですが、イノウエ矯正歯科の患者さんのあんなちゃんのお父さんがされてます。奥まったお部屋を使わせていただいて、とても楽しい送別会になりました。もちろん、焼き鳥も美味しくて、名前は忘れちゃいましたが、お刺身とたたき?も美味しかったです。それと鳥ごはん?も、メニューの名前が覚えられないのは年のせいでしょうか?前地さんがいなくなってちょっと寂しくなりましたが、かわって、琴浦、大浦ペアが入ってきました。二人とも超明るい系です。これからもイノウエ矯正歯科とコケコッコーをよろしくお願いします。
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左右のバランス
3月に左腰の腰痛が完治しないまま、スキーに行ってきました。その際、スポーツ系の整体の先生に診てもらいましたが、職業病というか、右側偏重の癖を指摘されました。みなさんも左右のアンバランスありませんか?寝るときの癖、頬杖、片側噛み、バッグをかける肩などなど。日本人はおはしを使うため、ほとんどの人が右利きで、左右非対称が普通のような気がしていますが、人間の体で左右対称に備わっているものは、左右対称に使うべきだと、最近強く思うようになりました。スキーで知り合った75歳のおじさんは、(若々しくておじいさんとは表現できない)右利きだけど、左手でお箸を使っておられ、左手を使うと頭の中がすっきりする。と言っておられました。確かに右脳刺激になってるかも?私もそれ以来、できるだけ左手を使うようにしています。不正咬合も顎関節症も、左右のアンバランスが原因となっているなと思うことが、しばしばです。みんなで左右のバランスを再認識しましょう。
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今日も重ーーいお話
この間からちょっと重い話ばかりですが、専門医制度準備委員会の委員をしていた2001年にアンケート調査をしたことを思い出しました。その頃は、認定医の存在を知らない人が多くて、うちに他院での治療中や治療後に相談に来られる患者さんの多くは、矯正治療はどこで受けてもいっしょ。と思っておられる患者さんが多かったように思います。ちょうど、当院のHPを立ち上げた頃で、標榜だけではだめだよ。って、HPにも掲載しています。しかし、7年たった今、インターネットの普及も手伝って、認定医や指導医、そして専門医などの資格を調べたり、治療についてもいろいろと調べて、知識がずいぶん豊富になっておられるようになったと思います。そして、今度心配になってきたのが、きらびやかなHPの存在です。いろいろな資格をかかげ、入会学会などのリストをあげ、夢のような治療を受けられるような感じのするHPを見て、患者さんは選ばれるのですが、現実とのギャップの大きさにがっかりして、残念な結果になっておられる患者さんがおられるようです。きっと、矯正治療だけでなく、インプラントや美容外科など、自費で行われている医療については、この傾向がどこにでも出てきているのではないかと思われます。認定委員をしていますので、学会規定の諸事情もわかるのですが、認定医の資格がなくても、患者サイドにたった素晴らしい矯正治療を行われている先生も存じ上げています。今こそ、しっかりした目で、診療所を選ぶ必要があるなぁ。。と感じています。
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専門医資格証が届きました
先日、やっと専門医資格証が届きました。これで、晴れて、日本矯正歯科学会認定専門医を名乗れるようになりました。2002年にはMorthという英国エジンバラ大学の専門医資格も取っていました。これまでの指導医資格とは違って、これらは、より臨床能力を評価できる試験です。指導医はどちらかというと、大学の医局に長く在籍して、若手を長く指導してきた先生なら取れるような資格でしたが、今回の専門医試験は、さまざまな条件に合う10症例を提出して、評価を受けるので、実際にどのような診療成績を残しているのかが問われます。私が2000年に、専門医制度検討委員会の委員をしていた頃から、7年目にしてやっと実現しました。これだけ時間がかかったのには、いろいろと難しい背景があります。現在も存在します。さまざまな学会がそれぞれに専門医だの認証医だのと作っていますので、一般の方からすれば、ややこしいと思います。また、医療倫理の観点からも、しっかりとした医師選びが肝心だと思います。矯正は費用のこともありますが、幼い子どもや若い方々のメンタル面にも大きな差ができると思います。矯正治療は、装置をつけさえすれば、治るものではありません。ドクターの目指す治療ゴールにもばらつきが大きいのが現状です。健康な体と心に大きく貢献することのできる矯正治療が、もっと安心して受けられる社会に早くなってほしいと願うばかりです。
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良医を見分けるのは難しい
今日はちょっとため息交じり。。。患者さんが自分にとって本当に良いドクターをみつけるのは、難しいことだろうなぁ、、って今日、つくづく思うことがありました。私も歯科なら自分で判断できますが、他の分野だと親戚や友人が良いと言っても、いささか不安になってきます。インターネットでは、専門家から見れば過大広告ぎみの商業ベースにのったHPがありますし、資格があるからと言って信用できるわけではなく、知識、技術、そして医療倫理を兼ね備えた本当に素晴らしい医師って、どうやってみつければいいんだろう。。って、ホントに思ってしまいます。やっぱり、口コミ、それも一人や二人じゃなく、大勢の評価を調べることと、初診時にドクターをしっかりチェックすることでしょうか。採用の面接みたいに、本当に患者サイドにたった医療を心がけているドクターかどうかを見抜く力が、私たちには必要なんだなぁ。。でも、そんなの難しいよなぁ。。ってぼやきです。
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態癖
今日は、日本臨床矯正歯科医会の例会に出席して、いろいろと勉強してきました。一番印象的だったのは、広島でご開業の小川先生の態癖に関するご発表でした。以前から私も、寝るときの癖、頬杖などが歯列や顔の歪みを引き起こすことをお伝えしてきましたが、小川先生は、態癖を治すだけで、かみ合わせが良くなったきた例を報告されていました。いかに、態癖に気付き、治すことが大切かを、あらためて共感させられた発表でした。うつ伏せ寝、横向き寝、頬杖などなど、癖のチェックをしてみましょう。まずは気付くことが大切です。