今日の初診の最後は、小学3年生のRちゃん
お母さんといろいろとお話している間に、途中から、40代のお父さんのガタガタの歯並びに、歯周病が始まって、たいへんなことになってきている。というお話に。。。
聞くところによると、もうあきらめムード
でも、私は、是非、あきらめないで矯正治療に挑戦してくださいとお話しました
イノウエ矯正歯科では、一度あきらめかけた矯正治療を、40代、50代になってから、始められる方が結構多いのです
歯の大切さを本当に感じ始めた世代は、ある意味での矯正適齢期ではないでしょうか
Rちゃんのお父さんも一度初診相談を受けてくださるといいな。と思っています
お父さん、お母さん、矯正は子どものものとあきらめないで、お口の健康に裏打ちされた華麗なる老後のために、是非、ご検討くださいね
カテゴリー: 矯正治療・不正咬合について
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お父さん、お母さんも矯正治療をあきらめないで!
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口の機能の発達と不正咬合の予防
今、横浜の青葉台というところに来ています。
青空研究会の仲間が集まって、小児歯科の元開冨士雄先生をお招きして、御講演をしていただきました
元開先生は小児歯科の観点から、子どもたちの口の発達過程を正常に導いてあげることで、機能と形態が調和した健康な口腔を持つ子どもたちを育てることができるので、その点にもっとかかわっていくべきである。という内容のお話をしてくださいました。
私も、矯正歯科医として、子どもたちの歯並びを治療しながら、この原因は何なのだろう。なんとか予防できないものか。と常々思っていましたので、まさしく目からうろこのお話でした。
これまでも、不正咬合も予防が大切という考えを持ってきましたが、さらに、もっと深く掘り下げて行きたいと思っています -
拡大床に再挑戦
以前に、「拡大床を入れてみたけど、仕事にならないので、お盆休みに開始することにしました。」というブログを書いたことがあるのですが、、、、、
今、お盆休み真っ最中、再度挑戦しましたが、、、
義理の父の初盆に、お参りに来てくださった方とのお話がうまくいきませんでした
仕事でないから、ま、いいか。。。いつもと違って無口な私でした殮
おとなしいお嫁さんに見えて、いいかもしれない。。
突如、外食をすることになった時、「わ、どうしよう。。。ケースを持ってくるのを忘れた。。。」
トイレまで行ってはずそうかな?と思ったけど、娘が、「大丈夫。ハンカチで隠しながら、はずせるよ。」って教えてくれたので、やってみました。
意外とうまくいきましたが、いろいろと不便ですよね
みんな、がんばってくださってるんだなぁ。。って、つくづく感心しました
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矯正治療中のセカンドオピニオンについて
最近、矯正治療中だけどセカンドオピニオンを聞きたいという方が増えているように思います。
できれば、転医したいと思っていらっしゃるのでしょうか。
でも、理由が何にせよ、転医は患者さん方が考えておられるよりも、はるかに難しいということを、知っていただきたいと思って、ブログに書くことにしました。
たとえば、がん治療の場合、もし、他の病院に移ることになったら、治療費はおそらくほとんど1からになると思うのです。
矯正治療も、継続だから費用は続きで、という訳にはいかないのです。
前の先生が多めに返金してくだされば良いのですが、そうはいかない場合が多く、かといって、次の先生にとっては、ほとんど新患同様ですから、通常の費用が必要となることが多いのです。
となると、患者さんが+αを負担するか、後の先生が、ボランティア感覚で安く費用を設定してさしあげるかのどちらかになります。
私はこのジレンマにいつも悩んでいます。
子どもの矯正治療の開始時期を逸しないようにするのは大切ですが、安易な気持ちで始めないように、スタート前に、よく考えて、スタートしてください。
医療の広告規制が緩和されて、ネット上での派手な広告もOKになっているにもかかわらず、消費者センターは介入できないので、クーリングオフなどもありません。
患者さんご自身が賢くなるしかありません。
しっかり情報を集めて、しっかり検討してから、開始してください。
埼玉のNさんも読んでくださっているかもしれませんね。
私が東京方面の先生を御紹介するのは、そう簡単ではないことがわかっていただけるかと思います。
子どもさんの矯正治療が無事終了されることを祈っています。
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最新のブラケットを主流にすることに決めました!
現在、矯正治療の分野では、セルフライゲーションシステムといって、細いワイヤーで主線とブラケットを止める必要のないブラケットの開発が進んでいます。
ひと頃、その中のひとつのデーモンシステムが、さまざまな効能書きで、誌上をにぎわせたことがありましたが、その後、各社、同様のブラケットの開発、改良を重ね、イノウエ矯正歯科でも、いろいろと試してみました。
結果として、ある会社のセルフライゲーションブラケットを採用することに決めました。(宣伝になってもいけないので、名前は伏せます。)
価格は、これまでのブラケットの倍ほどしますが、治療費はそのままでいきます
2倍の費用を払っても導入するメリットは、
結紮線(主線とブラケットを止めるワイヤー)の端が出てきたために、チクチク痛いということが、全くない。
患者さまの歯磨きが容易。
主線の着脱が容易なので、チェアータイムが短く、患者さまも術者も楽。
力すべりが良いので、歯の移動が速く、治療期間を短縮できる。
曆今回選択したブラケットは、これまでのイノウエ矯正歯科のやり方の優位な点を残しながら、セルフライゲーションの良さを付け加えることができる。
こんな感じかなぁ。。。
でも、いつも言うように、ブラケットはあくまでも手段です。
ブラケットが治してくれるわけではありません。
ブラケットの良さを最大限に引き出して、より良い治療をより快適に受けていただくのが、私たちの使命だと思っています
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矯正治療の診断とは!
イノウエ矯正歯科では、矯正治療開始時には、検査の後、診断というお話の時間を設けています
というか、これがあたりまえと思っていたら、そうではないということがわかりました
実は、開始早々、その医院に通いたくなくなったと言って、転医されてこられた患者さんがおみえになるのですが、診断時に、いつものように、いろいろとご説明している途中に、ふと気付いて”こんな話、前の先生からも聞いておられますよね。同じことを長々と聞いていただいてごめんなさい。”と言うと、”いいえ、初めてのことばかりです。”とおっしゃるのです。
”?????”と私はびっくり
矯正治療では、診断というお話の際には、
患者さまの問診表からわかること(癖や鼻咽喉疾患、成長の様子など)
視診、触診からわかること(扁桃腺の大きさや舌や唇の様子、顎関節の状態など)
顔(正面と側面と笑顔)の写真の特徴など
力歯全体の写真から言えること(歯の数や親知らずの状態など)
曆歯型から言えること、(かみ合わせの状態、歯並びの問題点、歯のサイズの異常、かみ合わせのズレなど)
歷顔のレントゲンから言えること
(正面:非対称の有無、側面:骨格の特徴や前歯の角度など)
轢虫歯のリスク、歯周病のリスク
そんなこんなを、30分ぐらいかけて説明して、問題点を整理し、それらをもとに立案した治療方針を納得いただけるようにご説明するのが診断です。
2通り3通りの治療方針をご提示して、利点、欠点を、ゆっくりいっしょに検討する場合もあります。
私はそれが矯正専門歯科の当然の姿だと思っていましたが、そんな診断説明がなく、治療が開始されていることがあると聞いてびっくり
大切なご自分の歯、お子さんの歯のことを、しっかり理解してから、納得してから、治療を開始ししましょう
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成人矯正のおすすめ
イノウエ矯正歯科の成人矯正の患者さまの中には、患者さんのご両親がたくさんおられます。
お子さんの相談に来られて、いっしょに始められるかた
お嬢さんの矯正治療が無事終了したのを見て、始められる方
昨日も親子ぺアが誕生しました
大人の矯正は無理。歯周病だから無理、治療した歯が多いから無理。と思い込んでおられませんか令
確かに楽ではないですが、(私も経験がありますので)歯で苦労しない老後、歯見せて自信を持って笑える老後が待っています
矯正治療を機会に、歯周病の予防の仕方もしっかり勉強すれば、8020達成も夢じゃありません
是非、一度ご相談ください華麗なる老後のために
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拡大床を入れてみました!
理由あって!(詳しくは長くなるので、聞かないでくださいね)拡大床を入れてみました
イノウエ矯正歯科の技工士の野口君は、もうベテランになってきて、完璧の仕上げで、表面もツルツル
小さめに仕上げてね。という私の希望も入れてくれて、パッチシの拡大床でした
ネジを回して、夜入れてみて、これなら大丈夫と、喜んでいたのですが、翌朝、しゃべってみて、びっくり殮
健康増進課の課長さんと、電話でしっかり話しこまないといけなくなったときには、思わず、拡大床をはずしてしまいました
これまで、あのややこしいマルチブラケットの装置は、経験があったのですが、拡大床は初めて!
患者さんの気持ちが、よーーくわかりました
できるだけ楽な装置で、できるだけ早く、できるだけ良い成績で終了できるように、ということを、改めて痛感しました
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矯正治療のゴールは高校3年生ぐらいです!
昨日、堺市の北野田ということろで、日本臨床矯正歯科医会の啓発キャラバン(矯正治療のことをもっとわかってもらう活動)が開催されました
北大阪のメンバーとしてお手伝いしてきました。
相談コーナーで、3年生ぐらいの子どもさんとそのご兄弟の4家族の矯正相談をしてきましたが、なんとそのうち3家族は、一度、なんらかの矯正治療経験があったのです
あめのようなものを固めて、前歯の反対を治したのですが、2番目の歯が、逆になってしまった。。。
上あごを拡げてもらったけど、何も変わらない。。。
装置を入れることになったけど、近所の方から、やめた方がいいって言われた。。。
というお話で、全体像が見えないまま、よくわからないまま、矯正治療を始めておられるようでした。
矯正治療のゴールは、歯がずべて萌出し、成長が完全に終了した時です
後で困らないように、しっかり説明を受け、全体像をイメージして、納得して、矯正治療を開始してくださいね
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お子さんの顔を、まっすぐ正面から見てください。
昨日もお顔がゆがんでしまっている高校生のお嬢さんのことをブログに書きましたが、昨日の中学生のお嬢さんも、ゆがみかけていました
お母さんに、まっすぐ正面からお嬢さんのお顔を見ていただくよう、お願いすると、「そうですねぇ。。気がつきませんでした。」とびっくりされていました
このまま気付かずに、高校生になってしまわれたら、もっと大きなゆがみになっていたかと思うと、早めでよかった。と思いました。
歯のガタガタには気付いておられても、意外に気付いておられないのが、お顔のゆがみ。
子どものときには、よく見ないとわからないようなゆがみでも、思春期成長期を過ぎると、びっくりするほど、ゆがんでしまうことがあります。
小さいときに、一瞬、止まって、お子さんのお顔を正面からしっかり見る。ということをしてみてくださいね