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自分の仕事が心底好き!
水曜日, 7月 8th, 2009 歯科医師会のフッ素塗布事業をデータベース化しようとして、ソフトを担当してくださる会社を探していました。
そこで、気付いたこと、
今度の新しい会社の女性のSE(システムエンジニア)の方のことを、知っている人は、
「あの人は、自分が作ったソフトを自分の子どものように思っている。。」と、表現されたのを聞いて、ふと、どの業界も同じだなぁ。。って思ったのです。
SEでも、建築設計士でも、弁護士でも、歯科医師でも、ある意味の職人には、自分の職業そのものを、心底愛している人、天職と思っている人と、お金を得るためのツールと思っている人と、2種類いるよなぁ。。って、
もちろん、ボランティアではなく、プロなのですから、お金も大切です。
プロ野球の選手なんか、その能力が契約金で評価されるわけですから。。。
でも、自分の仕事が心底好きという人と、いっしょにお仕事をするとホント気持ちがいいな。って思いました。
私も矯正治療のお仕事が心底好き
命を救うことから最も離れた医療かもしれないけれど、矯正治療を成功させることは、命を救うことに負けないぐらい、その人の人生にとって大切なことと思っています
がんばるぞ
糸トンボ
金曜日, 7月 3rd, 2009小さい時に、知っていればよかった。。。
火曜日, 6月 30th, 2009 土曜日初診相談におみえになった高校2年生のAさんは、大きく咬みあわせがずれてしまって、お顔の形も歪んでしまっていました
Aさんは、相談のお部屋のテーブルに座ると、すぐに頬杖
やっぱり!!!ちょうど、まさしく、頬杖がゆがみを作ったといわんばかりでした
お母さんによると、寝ているときも、手を当てているとのこと。
そういえば、小さいときから、そうしてました。もう少し早く気付いてあげればよかった。。。。とお母さん。
そうなんです。Aさんは残念ながら、手術を併用する矯正でなければ、いけない状況と判断されたのです
ずっと歯医者さんには通ってたのですが。。。とお母さん。
まだまだ浸透していないんです。だから、本を執筆しました
ご紹介が遅くなりましたが、「子どもの不正咬合」を4月に出版できました
子どもの歯並びに関する情報満載ですので、読んでみてください
ちょっとした注意事項を、お母様へお伝えするために、情報誌”with宝塚”にも連載を始めました
読んでみてくださいね
七夕飾り
金曜日, 6月 26th, 2009写真を撮るときに、歯を見せるようになりました!
月曜日, 6月 22nd, 2009短距離走型矯正治療?
日曜日, 6月 21st, 2009 イノウエ矯正歯科では、固定式装置の装着期間をできるだけ短くしようと努力してきました
というのも、私が43歳でマルチブラケット装置を装着した時、やはり、早く治療が終わればいいなぁ。。と思ったからです
”最短期間で、最良の治療成績を”というのが、最近の合言葉です。
そのためには、患者さまとドクターとスタッフが一致団結して、共通の目標に向かう姿勢が重要です
私は体育会系なので、”いくぞ獵オー獵”という感じです。
”100mmダッシュのつもりで走りきろうね!”と装置をつけた瞬間から、はずすことを考え始めます。
好成績を残せるよう、舌のトレーニングも早めに始めます。
東京から転医してこられた患者さんは、この勢いに目をまあるくされていました
”みんな行くわよオー”
劣
矯正歯科医には、高性能のカメラ機能が搭載!
金曜日, 6月 19th, 2009 上下にかけるゴムをしっかりかけるように言われていたのに、サボりがちだったMちゃんは、今月は、とってもがんばってきてくれて、その結果、歯並びの状態がとても良くなっていました
”今回は、とても良くなってるわね。ゴムをがんばってくれたのね”とお話しすると、
Mちゃんが、
”そんなのわかるんですか令”って、不思議そうなMちゃん。
そうなんです。わかるんです。
矯正歯科医は、”前回の歯並びの状態が、頭脳のどこかの記憶領域にちゃーーんとカメラの画像のごとく、残っているのです
それで、自分の調整の1ヵ月後の予測の画像も持っていて、それとぴったりだったら、患者さんの協力も良く、順調に治療が進んでいることがわかり、それと異なっていれば、何か問題があることを察知するのです
自分でもすごい能力だと思うのですが、長年、矯正治療ばかりしていると、そういう能力が異常に発達するようです
昔、矯正の医局に残ったばかりの時に、先輩のカメラ機能に驚いていたのを思い出しました
人間ってすごいよね!プロフェッショナルってそういうもんなんだよね!って改めて思いました
”歯”というとみんなが反応する学校
金曜日, 6月 19th, 2009学校健診の紙をもらってこなくなりました!
月曜日, 6月 15th, 2009 受け口で、乳歯が虫歯だらけだったM君。
近くの歯医者さんで、「こんなにひどい状態では、永久歯もどうなるかわからない。とても危険だ。」と言われたそうで、お母さんもオロオロされていました
受け口を治したくても、虫歯や治療した歯がボロボロで、装置の装着もままならない状況でしたが、なんとか受け口も治すことができました
その後、Mくんは一生懸命、虫歯予防を続けてくれました
月日が経つうちに、きたない乳歯は、次々ときれいな永久歯に生え変わり、ついに、虫歯の全くないお口になりました
先日、お母さんが、
「毎年、学校から健診の紙をもらってきていたのに、今年はなかったんです!」とうれしそうにお話してくださいました
Mくん。おめでとうがんばってよかったね
これからもがんばっていこうね