”女性の歯科専門職が目指すもの”というタイトルで座長&講師!
遅くなりましたが、11月1日第77回日本矯正歯科学会学術大会(横浜)のスタッフ&ドクターセミナーで、座長&講師をさせていただきました。
タイトルは”女性の歯科専門職が目指すもの”
矯正歯科に勤務する女性矯正歯科医、歯科衛生士が、一層輝いて、皆さんの健康と笑顔に貢献できるように!というのが趣旨です。
熊谷ふじ子先生からは、「100歳まで生き抜ける子どもたちを育てる」歯科医療のお話をいただいた後、なんと、世界中のアンケート結果から、「母親が働くことは、子どもの成長になんら悪影響を与えていない。むしろプラスであった。」というアメリカの大学の研究結果をご紹介いただきました
子どもを預けて働くことに、なんとなく申し訳なさを感じていたお母さん方には、なんとうれしいお話でしょう
衛生士の橋本律子先生は、「子どもの生活背景まで見据えてた関わり方をしていくことの大切さ」を、ご自身の体験を通して、心の奥底まで届くようにお話しくださいました
そして私は、「女性歯科医、衛生士が矯正治療に携われることの素晴らしさと、プロフェッショナルとして人々の健康を預かる責任の重さとやりがい」について、お話させていただきました
長ーーくお付き合いすることになる矯正治療は、忍耐強く寄り添える女性が得意
営利目的の巨大な矯正歯科ビジネス産業が急速に広まりつつあるこのご時世みんなで心の通った質の高い矯正治療を展開していきましょう!としめくくらせていただきました