子どもの潜在能力
1年ほど前から、オーストラリアの双子の兄弟が、
通院してくれています
M君は、初診時から、来院するのが嫌々という感じで、
英語で、なんだか文句ばっかり言ってました。
L君は、おとなしくて、ちゃんとお話を聞いてくれていました。
でも、いざ、治療が始まってみると、
意外にも、Mくんの方が、しっかり装置を使ってくれているのです。
英語でのコミュニケーションが、大阪弁のようにはいかないので、
一層、その差に驚くことになったのかもしれません。
先日、初診だったA君も、怖くて診療室に入れなかったのですが
勇気を振り絞って入ってからは、だんだんに力を発揮して、
とても積極的に、お話を聞いてくれました
いつも、子どもには、未知の力、無限の力が隠されていると感じます。
より多くの周りの大人が、その力に気付いて伸ばしてあげることが、
本当に大切だと思いました