心が亡いと書いて忙しいと読む
先週の日曜日、小さなホームパーティをしました。
いつも、庭の草取りは、お願いしているのですが、今回は間に合わず、
目立つのだけでも抜いておこうと思ったら、
気がついたら1時間ぐらい、もくもくと草取りをしてしまいました。
小さい頃、亡くなった父の手伝いで、よく庭の草取りをさせられました。
始めはいやいやなのですが、気がついてみると、
父が入れないような木の下にまで、得意そうにもぐりこんで、
一生懸命、草取りをしている自分がいました。
先日、久しぶりに無心になって草取りをして、
心が癒されている自分に、ふと気がつきました。
そして、父を思い出し、
私が研究で忙しく、忙しいことを理由に何かを断ろうとしたときに、
「心が亡いと書いて忙しいと読む。そんな研究ならやめてしまえ。」
と叱られたことを思い出しました
どうかすると、忙しすぎて、やさしい気持ちが不足気味になる毎日。
たまには、無心に草取りをして、自分を取り戻し、
やさしい気持ちを充電するのもいいな。と思いました
でも、その夕方、お料理を間に合わせるのに、大パニックになってしましましたが。。。