日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)
どうして歯が削れないの?というコメントいただいたので、日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)とは?ということを少し、お話させていただきます
以前、日本矯正歯科学会が、日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)制度準備委員会が立ち上げたときに、私は委員の一人として携わっていましたし、第一回の試験にも合格し、日本矯正歯科学会認定の専門医です。
日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)というのは、常に矯正治療だけに専念しています。
矯正は特に、専門性の高い分野ですので、専門開業医も他に比べると多いのです。
他と言えば、口腔外科や小児歯科も少しありますが、一般歯科もされているところがほとんどです。
私たち日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)は、100人の患者さんすべてが、矯正の患者さんですし、100時間勉強すれば、100時間すべて、矯正とそれに関わる勉強をします
でも、その分、歯を削って詰めたりかぶせたりすることも、入れ歯を入れることも、親知らずを抜くこともできません
ですから、矯正治療に卓越してアタリマエですよね。
多くの治療経験を通して得られる医術と、たくさんの患者さんとおつきあいさせていただいたことから学ぶさまざまな患者さんとの接し方、そんなこんなは、やはり、矯正専門開業医ならではのものだと思っています。
特に、一人の日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)が責任を持って、一人一人の患者さんにずっと寄り添って治療を続けることは、とても大切なことだと、私は思っていますので、イノウエ矯正歯科のドクターは私一人なのです
こだわりの日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)でありたいと思っています