矯正治療のゴールは高校3年生ぐらいです!
月曜日, 7月 6th, 2009 昨日、堺市の北野田ということろで、日本臨床矯正歯科医会の啓発キャラバン(矯正治療のことをもっとわかってもらう活動)が開催されました
北大阪のメンバーとしてお手伝いしてきました。
相談コーナーで、3年生ぐらいの子どもさんとそのご兄弟の4家族の矯正相談をしてきましたが、なんとそのうち3家族は、一度、なんらかの矯正治療経験があったのです
あめのようなものを固めて、前歯の反対を治したのですが、2番目の歯が、逆になってしまった。。。
上あごを拡げてもらったけど、何も変わらない。。。
装置を入れることになったけど、近所の方から、やめた方がいいって言われた。。。
というお話で、全体像が見えないまま、よくわからないまま、矯正治療を始めておられるようでした。
矯正治療のゴールは、歯がずべて萌出し、成長が完全に終了した時です
後で困らないように、しっかり説明を受け、全体像をイメージして、納得して、矯正治療を開始してくださいね