未開種族のまねをして、矯正治療の必要のない子に育てよう
食生活と身体の退化 =未開人の食事と近代食 その影響の比較研究= 片山恒夫訳
(NUTRITION AND PHYSICAL DEGENERATION WESTON A. PRICE著)
この本は、W.A.プライス博士が1939年に出版された本を、片山恒夫先生が、1978年に翻訳、自費出版されたものです
プライス博士は、近代の食生活には何らかの有害な要因が存在しているのではないかと考え、その証拠を追及するために、世界じゅうの未開種族を訪ねて回り、孤立した集団では健康な顔と口の発育が維持されているのに対し、文明に触れてしまった種族では、驚くほど早くその健康が損なわれているという事実を見出されました
子ども達の食事をもっと、未開種族のようにしてあげるといいのかなぁ。。って思います
洗練されたフランス料理や懐石料理は大人になってからのお楽しみにして、子どもの間は、固いお肉や生野菜をしっかりかじって食べるようなたくましい子どもに育てると、矯正治療をしないでいい子に育つかも?って思ってしまいます
そうすると、私のお仕事はなくなるけど、それでもいいよ