より良い歯科医療が展開できる社会になるために
今朝の新聞に、ドイツのインプラントの認定試験を受けるために、他人の症例を使おうとしたという歯科医師の問題が掲載されていました殮
歯科医師過剰時代で、認定試験に合格して、差別化を図ろうとしていたようです殮
ずっと以前に、この認定の問題について、私のブログでも触れたことがありました。
今回の事件もとんでもないお話ですが、その他にも、いろいろな団体が自由に認定制度を作ったり、材料メーカーが企画した講習会の領収書のような認定証を、HP上で”認定”と表現したり、患者さんが惑わされやすい環境がいっぱいなのです。
チームバチスタの海堂 尊先生と同じく、厚生労働省さんにもっとがんばっていただきたいと常々思っているのですが。。。。
厚生労働省が動いてくれるのを待っていては、薬害肝炎やエイズや水俣病の二の舞になるので、今は、草の根活動で、現場でがんばるしかないのです
より良い歯科医療が展開できる社会になるように、患者さんと歯科医が、理解し信頼しあって、がんばるしかないのでしょうね
がんばるぞぉ おぉ また体育会系
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