心打たれるお話
今日、たまにしか乗らないデリカに乗っている間に、テレビに(新しい車は、走行中はテレビが映らないが、デリカは走行中でもテレビが写る!こっれってよくないこと?)かなり古い昭和初期のVTRが放映されていました。
断片的だったのですが、雪深い三朝盆地の分校に、ある先生がご夫婦で子どもたちのためにやってきて、子どもたちに広い世界を見せてあげたい。本校に負けない子どもたちに育ててやりたい。という気持ちで、ご自分の実家を売り払って、そのお金で子どもたちのために車を買い、子どもたちや村人のために一生懸命生きた。そんな内容のVTRだったかと思います。
じーーんと心打たれました。
たまたま、最近、近い親族二人を続けて失ったこともあり、人生のはかなさに浸っていたので、より一層心に響きました。
一番大切なものは何か!を常に自分に問いつつ、毎日を暮らさねば。。。。
一番大切なのは命、そして心。小さくてもいい、みんなが小さな幸せに感謝しながら、それぞれを思いやりながら生きていければ、それが一番いい
”3丁目の夕日”だっけ、映画もテレビもほとんど見ない私だけど、珍しく、始めのはDVDで、続編は最近のテレビで見ました。
これも心打たれるお話でした。
お金よりも大切なものはいっぱいある。でも、お金でしか救えない命もある。お金で崩れる心もある。心だけが良すぎて、死に追い込まれる人もいる。お金が無ければ、助けたい人を助けられないこともある。
そういえば、飛行機で見た映画、沖縄を舞台とした貧しい兄と妹の話も泣けたよなぁ。。。
バランスが大切なんだよなぁ。。ってつくづく思います。
巨大資本に負けない経済力を保ちながら、心通う自分のプロフェショナルを展開する。
どの業界でも、その能力が問われるご時世が到来していることを感じます。
がんばるぞぉ!!!おぉ!!!(最期はいつも、体育会系!)