口から食べることの幸せと重要性
火曜日, 10月 7th, 2008 昨晩、長崎の角町正勝先生の活動が、NHK教育放送午後8:00-8:30の「福祉」で紹介されました。
角町先生は、麻痺などで経口摂取できなくなり、鼻や、穴を開けた喉から、食事を取っておられる患者さんが、口から食事がとれるよう、患者さんの口の機能回復にご尽力なさっておられます。
映像の中で、食べることの楽しみを思い出した喜び、格段に元気を取り戻された喜びを語るご本人と家族、そして、その喜ぶ姿が見て涙する先生のお姿に感銘を受けました撚。
私自身、食べることを当たり前のこととして捉えてしまいがちな毎日ですが、改めて、口から食べることの幸せと重要性を再確認し、皆さんにもお伝えせねば。そして、同じ歯科医師として、私も微力ながら貢献せねば。。。と思いました。