子どもが心の風邪をひいてしまったら
水曜日, 9月 10th, 2008 ”子どもが心の風邪をひいてしまったら”は、心理カウンセラーの布柴先生が、今度の学会で予定されているご講演のタイトルです。
布柴先生は子どもの心の問題を家族の視点から捉えて、解決していこうと努力されている心理カウンセラーの先生です。
私の大好きな先生で、もう10年ぐらいのおつきあいになると思います。
仙台の成育シンポジウムなどで、何度もご講演を拝聴し、個人的にもいろいろとお話させていただいて、子どもの心に寄り添い、子どもが自分で立ち直っていく、その手助けをされている先生の姿から、たくさんを学ばせていただきました。
昨日、A君のお母さんから、
”うちの子は今登校拒否で、親とも話さず、社会とつながりを持っているのは、イノウエ矯正歯科さんだけなんです。”
というお電話をいただき、布柴先生から教えていただいたことが、知らないうちに、役にたっていたのかも。。。って、A君が難しい状況の中、矯正治療に通ってくれていることを、とても有難く思いました撚。
以前から何度も言っていますが、年々、子どもたちがすくすくと成長するのが難しい環境になっているように思います。心の風邪をひきやすい環境なってきていると思うのです。
でも、ちょっとぐらい風邪をひいても、ちゃーーんと元気になれるからね。応援してるからね。みんなでがんばっていきましょうね。