知覧
今日は終戦の日、ふと、2,3年前に行った鹿児島の知覧を思い出しました。特攻隊で亡くなられた少年の手紙や遺品が展示されてあり、一歩踏み入れた瞬間から、最後まで涙が止まりませんでした。
日本ではどうかすると、すぐに軍国主義という言葉が出てきて、愛国心が、国粋主義とごっちゃにされてしまって、日本の古き良き伝統までもが、非難されてしまいそうな部分もあって難しいのですが、今の若い人たちに、一度、知覧を訪れてほしいと思います。
ご両親へ宛てた手紙の文章、文字の美しさ、それはそれは、心打つものがあります。忘れてはならない戦争の犠牲者の足跡が残されています。
”和”という文字が好きです。宗教戦争をしている国に、”和”を届けたいと思います。毎日の生活でも”和”を大切にしたいと思います。
そして、戦争で亡くなった人のご冥福を心よりお祈りします。