医療界への対策の遅れ
木曜日, 7月 10th, 2008早速、霞ヶ関へ?!ちょっと過激発言かもしれませんが。。。
下記は、NHKの今朝のニュース廬です。”眼科の世界、おまえもか。。”と悲しく思いました。
廬若い女性に人気があるカラーコンタクトレンズを使って目に異状を訴えるケースが2年半で160件以上に上り、このうち21件は角膜にかいようができるなど重症だったことがわかりました。カラーコンタクトレンズは薬事法で医療機器に指定されておらず、安全対策の遅れが被害の拡大を招いたとも言え、国の早急な対応が求められます。廬
前のブログでも書いたように、タバコ対策、薬害エイズ、薬害肝炎、ハンバーガーショップのポテトチップスの油などなど、諸外国では、危険とわかったらすぐに対応していることが、常に後手後手になりがちな日本。。。。
矯正歯科の世界でも、標榜の自由(何の資格試験もなく歯科医であれば、誰でも”矯正”と看板にかけること)に、最近では、医療広告規制緩和、ビジネスの歯科界への参入で、、矯正治療の安全性が脅かされている現状があるように思います。
何年か後に、
廬矯正治療による被害が続出して、、、、安全対策の遅れが被害の拡大を招いたとも言え、、、、廬
というニュースが出ないことを祈るばかりです。