ネット社会のプラスとマイナス
今日は改善シリーズはお休み簾。昨日、のコーチが”1000万あたるなんとかに応募してから変なメールがいっぱいやぁ。。あんなインチキ取り締まってくれんとあかんわぁ。。”ってぼやいてました。
そーなんですよね。3月2日のブログにも書きましたが、医療界でも取り締まってほしい危ないサイトがいっぱい出てきているように思います。医療法はネットには適応されないので、ビジネス産業が裏について、患者さんの心を動かすような表現がいっぱい練。健康を左右する大切な分野だけに、翻弄されないように気をつけてほしいな。と思います。 ネットが普及して、いろんな情報が瞬時に得られるようになって、本当に便利になりましたが、正しい情報と怪しい情報を選択できる能力が問われているように思います。鵜呑みにしないで、必ず確認しましょう。日本人は危機意識が乏しく、そこが良い点でもあるのですが、鵜呑みにしすぎの部分があると思います。また、アメリカでは、保険会社の目も光っていますから、弁護士過剰もあって、すぐに訴訟となるのですが、日本はその点で、良い面もあるかわりに、患者さんの泣き寝入りになることもあるのです。
ネット社会から子ども達をどう守るかも大きな問題になっています。タバコ対策といい、いつも言いますが、日本人ひとりひとりは、やさしくて責任感があって、まじめで。。ホントすばらしい国民だと思うのに、組織的に悪を排除する力が他の国に比べて弱いと思います。そして、悲しむのは弱者。それが許せないのですが、草の根の活動で、みんなで力を合わせて、守りあうしかないんですよね。がんばりましょう。