姿勢
珍しく続けてブログを書いてます。今日は姿勢のお話をしたいと思います。最近姿勢の悪い子ども達が増えているような気がします。以前、日本の家庭には、正座というものがあって、父親に叱られる時などは、正座を命ぜられたものです。正座をすると自然に背筋はのび、姿勢は良くなっていたように思いますが、今は正座をすることもなく、学校では”気を付け!前に習え!”という整列もないそうで、姿勢をよくしようという習慣が全くと言っていいほど、毎日の生活から消えてしまっているようです。アメリカでは、子供の頃から、第一印象のよさというものを躾られるので、姿勢や笑顔はマナーとして子供の頃から教えられるようで、正座がなくても姿勢はよいのです。5歳だった娘が、「アメリカの女の人って、みんな威張って歩いてるねぇ、、」って言ったのは、日本女性に比べて、姿勢がよいので、子供にはそう見えたのでしょう。頭は、大人で5kg、子供でも3kgあるそうです。背骨の上にちゃんと乗せておかないと、頬杖をしたくなります。頬杖は、顔や顎の形を変形させたり、顎関節に問題を起こしたりします。姿勢が悪いことそのものも、呼吸や舌の位置と関係して、顎発育に悪影響を及ぼすとも言われています。全身の健康、お口の健康のために、まずは姿勢に気をつけましょう。姿勢が良いとおしゃれもいっそうひきたちますよ
Tags: 舌