若い時が大切!
あっという間に月日は流れます。井上裕子です。今日、歯科医師会の8020推進運動の大阪府の報告会に参加してきました。皆さんが80歳になった時も、20本以上の歯で、健康で楽しい毎日を送っていただけるようお手伝いをしよう。そんな活動です。いろいろな報告の後、一人の先生から、寝たきり老人になり痴呆も始まると、歯の管理ができなくなって、たくさんの虫歯ができ、それが痛くなっている状態をみると、いっそのこと全部抜いてしまって、総入れ歯にしてあげた方が楽なのではないか。と悩むことがある。とのお話がありました。いつも比較的元気な方とばかり接している矯正歯科医である私にも、難しい状況が想像でき、改めて、だからこそ若い頃からの予防が大切!と再認識しました。