Archive for 3月, 2006

追伸

木曜日, 3月 16th, 2006

歯を大切にされてきた人でも、突然の不慮の事故で、寝たきりになってしまわれる場合もあるわけなので、その時は、いかに介護の質を高めるかだと思います。歯科衛生士がお口の管理のお手伝いできる制度を持っている市町村もあるので、聞いてみると良いと思います。口の健康は全身の健康に直結していくと思うのです。

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若い時が大切!

木曜日, 3月 16th, 2006

あっという間に月日は流れます。井上裕子です。今日、歯科医師会の8020推進運動の大阪府の報告会に参加してきました。皆さんが80歳になった時も、20本以上の歯で、健康で楽しい毎日を送っていただけるようお手伝いをしよう。そんな活動です。いろいろな報告の後、一人の先生から、寝たきり老人になり痴呆も始まると、歯の管理ができなくなって、たくさんの虫歯ができ、それが痛くなっている状態をみると、いっそのこと全部抜いてしまって、総入れ歯にしてあげた方が楽なのではないか。と悩むことがある。とのお話がありました。いつも比較的元気な方とばかり接している矯正歯科医である私にも、難しい状況が想像でき、改めて、だからこそ若い頃からの予防が大切!と再認識しました。

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