最小の介入で最大の効果
 発育途上にある子供さんは、小学校から中学校さらに高校へと全身の成長発育のみならず、知的、精神的さらに社会的な発達を経験しています。その間にはいわゆる反抗期と呼ばれている思春期の時期もあり、自我の確立や親離れ子離れのデリケートな時期もあるでしょう。歯科的に見ても、小学生は乳歯から永久歯への歯の交換期、中学生になると顎や顎関節の旺盛な成長発育の時期で、ダイナミックな変化が歯並びや噛み合わせに起こっており、正常な永久歯列の確立にとって大切な時期です。この時期は、口腔周囲の異常な習癖や癖によって正常な顎や歯槽骨の成長発育が阻害され、歯並びや咬合に影響が出やすい時期であります。また、歯の大きさや数の問題、歯の交換するタイミングや歯の歯胚の位置異常によって、さらに虫歯や歯周病さらに外傷など、さまざまな因子による影響を受けています。

 多くの患者さんを診ていると、適切なタイミングで矯正治療できれば正常な軌道に容易に修正できただろうにと思うことがあります。ちょっとしたことが原因で歯並びや噛み合わせが悪くなってしまうことがよくあります。介入するタイミングによって、最小の治療で最大の効果を得ることができるのです。そのためには、かかりつけの先生でむし歯のチェックを受けられるように、咬合や歯並びのチェックを定期的に矯正専門医の元で受けられることが重要と考えています。当院では、子供さんの歯の定期健診とシーラントなどの予防的な処置をはじめ、歯並びや噛み合わせの変化を定期的にチェックしています。子供さんの歯並びや噛み合わせに不安を感じられている保護者の方には、子供さんの歯の定期健診を受けられることをお勧めします。
院長からの一言 
この度、小さい子供さんのおられる患者さんが安心して治療が受けられるように、待合室の奥に子供さん用のコーナー(キッズコーナー)を造りました。是非、キッズコーナーを活用して頂きますようお願いいたします。

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